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不動産投資でFIREは出来るのか?

FIREはFinancial Independence Retire Earlyの略で日本語で訳すと経済的自立と早期リタイアといわれています。

FIREを目指すこととなると4%ルールや年間支出の25倍の資産が必要といったことが重要となります。

4%ルールは生活費を投資元本の4%に抑えると資産が目減りしないというものです。

FIREのメリット・デメリット

さきほどFIREに説明しましたので、メリットデメリットがございますので説明していきます。

まずメリットから挙げていきますと、①少ないお金で生活が可能となる②実現後は働かない選択肢もある③暮らす場所も自由に選べる④大手企業のサラリーマンだけでなく中小企業のサラリーマンでも可能といったメリットがございます。

デメリットは①運用益4%を維持できるとは限らない②急な出費への対応が難しくなることも③積み重ねたキャリアが止まる可能性があることがございます。

たしかにFIREしたとなればうらやましい人も多いと思いますが、FIREをする上でも重要なポイントもお伝えできればと考えています。

FIREを狙う際抑えるポイント

①年間の生活費を算出していくこと②FIREの必要額を算出③節約と投資を徹底的に行うことです。

①年間の生活費がどのくらいなるのかの計算は必須となります。そのためそのため収入のうち生活費の支出はどのくらいになるのか1年間の計算をしておくことが重要です。

②①でもとめた生活費の支出がどのくらいの支出に25倍することが重要となります。

年間の生活費×25倍で覚えておくとよいでしょう。

③節約に関しては、生活水準の見直しをするのでなく、固定費の見直しが一番いいでしょう。例えば、電気やガスや電話代といったものを変えるのも一つといえます。

電気やガス代そして携帯電話であれば電気やガスの自由化や携帯電話に関しても格安SIMもあるのでSIMの乗り換えなどを考えるのもいいかもしれません。

その他にも、生命保険でも健康も維持しているなどあれば同じようなプランがあったら生命保険の見直しも一つです。

自動車を持っている人に関しては、交通状況の環境や家族構成そしてその人の趣向などもあるかと思いますので、車を手放すことや車のランクを下げることまでもしなくてもいいかもしれません。

節約を考えるなら自動車保険の使うプランや年齢などを把握して最も安いところにするのも1つかと思います。

その資金を投資に回すことが可能となります。

次にFIREするのに不動産投資はできるのか説明していきます。

ワンルーム投資はFIREに最適か??

これについて正直にお伝えします。

ワンルーム投資だけであればFIREは期待しない方が良いかもしれません。ただ経済的自立は出来ますが早期退職になるかというワンルーム投資だけでは難しいです。

もし行うのであれば不動産投資とプラスで複利で長期で行うものへ投資した方が良いかもしれません。

ただ不動産投資になるとローンの基準が住宅ローンより年収要件などが厳しくなるため不動産投資でFIREは難しいと言えます。

もしMLMに首を突っ込むのは正直やめておいた方が無難といえます。

私自身もMLMはしたことはあるのですが、正直あまりお勧めできないのもあります。

それでもMLMをしたいのであれば、この商品を本当に良いと思えるものだけを扱うことです。

それとちゃんと法律にのっとってやってくださいね。

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