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不動産投資家

不動産投資の職業

今回は、不動産投資の職業について語ります。普通大家さんというと、経営者の方や不動産関係の会社の社長がしそうなイメージではないでしょうか。そうではございません。そうではないことを今から説明してまいります。

不動産投資家の本業

不動産投資というと、イメージとしては本業が大家さんのイメージやどこかの企業の経営者、専業で一般投資家をしているイメージがあるかもしれませんが、健美家の第12回不動産投資に関する意識調査によりますと会社員の57.2%が群を抜いて一番目でした。そして不動産経営をされている大家さんは13.7%という数字でした。なぜ会社員や公務員が多いのか説明いたしますと家賃収入でローンを支払えなくなったら返さないわけにはいきませんよね。だったらどうやって返すのかと言うと毎月の給料やボーナスで返済することが可能となります。

不動産投資家はなぜ会社員が多いのか

先ほど説明をしましたが、不動産投資家に会社員が多い理由としましては、会社員の収入源にございます。会社員であれば、給料を毎月、失業をしない限り貰うからです。そこで金融機関が毎月貰う給料を担保として不動産投資の資金を貸りることができるからです。そのため毎月の支払いを考えれば投資家や経営者と比較しても毎月回収できる可能性があるのは会社員の方が多いことが挙げられます。

それでは最後に不動産投資家の実態について説明いたします。

兼業不動産投資家の実態

投資歴に関しても20から30年もしくはそれ以上投資をしているイメージはあるかと考えられますが、実際は1年以上5年未満の方が30.7%とという結果です。株式と違い、購入金額も高いですが、不動産投資の場合は首都圏の中古ワンルームの場合、表面利回り5%辺り、実質利回りが4%辺りです。仮に定期預金や個人向け国債と比較しても明らかに利回りも良い印象です。さらにサラリーマン大家さんは東京の不動産を持っても、住んでいるのは東京でなく、北海道から沖縄まで居るのが現状です。そのため、普通に近くの銀行で定期預金をする感覚で不動産投資をすることが可能です。

まとめ

不動産投資はまずは兼業として行うことが重要です。理由としてはローンで投資するとなれば、空室が出た時のローン返済家賃の代わりが必要であるからです。さきほど挙げましたサラリーマンや公務員以外にも医師や歯科医師、薬剤師そして看護師などの医療従事者も不動産投資ローンの借り入れも好条件となります。

サラリーマンに関しては、好条件で行っている人として資本金1億円以上の企業もしくは上場企業にお勤めの方で年収500万円の方が対象が好ましいと言われています。

あくまで金融機関のニーズにはなりますが不動産会社によっては年収400万円からでも可能と言った条件や資本金が5000万円ほどの中小企業勤務のサラリーマンも受け入れている不動産会社もございます。

そういう企業は金融機関との交渉が強い投資用不動産会社となります。

まずは希望を捨てず、考えていくことが一つですので、考えている方がいらっしゃいましたら当事務所へご連絡ください。

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