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バルク買いとは何??メリットデメリットを不動産投資に詳しいFPが解説

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

不動産投資をする上で、押さえておきたい用語がございます。

それはバルク買いです。今からバルク買いについて説明していきます。

バルク買いとは何か???

バルク買いは、区分所有アパートやマンションを複数戸一気に取得する方法です。

区分所有マンションの場合は総戸数の1部屋を購入するわけです。

それに対してバルク買いは、アパートやマンションを一部屋だけでなく総戸数の中で複数の部屋を購入する方法となります。

バルク買いのメリット・デメリット

先ほどバルク買いについて説明をしましたが、次にメリット・デメリットについて説明していきます。

バルク買いのメリット

バルク買いのメリットは以下のメリットがございます。

・高い稼働率を狙える

・場合によれば運営方針を自分で決めれる

・出口戦略を考えたら有利

この3つとなります。

バルク買いも、メリットもあれば、デメリットもございます。

バルク買いのデメリット

バルク買いは、説明したように1つのマンションやアパートの総戸数のうち複数戸を購入するためリスクヘッジが難しい点や賃貸需要がないエリアに手を出してしまった場合はすべての部屋が空室になってしまう可能性がございます。

まとめ

バルク買いの説明やメリットやデメリットについてお伝えしましたが、バルク買いをするのであれば賃貸需要の高いエリアの10年~15年の築年数の物件を購入がお薦めです。

駅から徒歩10分圏内であることや専有面積が広すぎないこと、マンションの総戸数が20戸以上であること、家賃が妥当な物件、バストイレが別々で、オートロックそして宅配ボックスがあること、最後におしゃれな間取りでなく一般的な間取りがお薦めです。

立地としては23区内が一番のお薦めですが、予算や借入限度額を考えて厳しいのであれば横浜市や大阪市そして名古屋市はお薦めでしょう。

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