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不動産投資って儲けるためにやるのか??

MBA/FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回は、不動産投資についてのお話をしていきます。

不動産投資はお金儲けでなく、節税や将来の年金対策などをするものをいいます。

一言で言うとお金儲けではないということです。

詳しく述べると4つございます。

不動産投資の4つの目的

不動産投資でFIREやお金持ちになりたいといったお話をよく耳にします。

FIREしたいもしくはお金持ちになるのであればあまりお薦めができないものといえます。

理由は経歴にございます。私は独立する前に最後に居たのが投資用不動産会社でワンルームマンションを売っていた人間です。

その中でもワンルームマンションは本当に儲からない部類に入っています。

全てを含めて堅実な資産形成

不動産投資の要素として①堅実な資産形成②老後の年金対策③生命保険の見直し④相続対策です。

堅実な資産形成は他の3つをひっくるめてのお話と私は考えています。

理由としてはワンルーム投資の場合、少額で投資ができる点もそうですが、老後の年金対策、生命保険の見直しそして相続対策と関わってきますが、

この点を考えたら、ライフプランに沿ったものと言えるのではないでしょうか?

例えば、生命保険の見直しとなると子供が生まれれば、更に家計の負担も多くなりますので、その点を考えれば、生命保険の見直しにもつながるということはライフプランにも良いものかと思います。

生命保険の見直し

不動産投資に関しては先ほどお伝えしたように生命保険の見直しになるといいましたが、不動産投資ローンにも住宅同様団体信用生命保険に加入しなければならないといったものがございますので、団体信用生命保険に加入すること不動産投資ローンの返済が家賃収入で支払われるようになりますので、少ない保険料で済むようになります。

生命保険料は生命保険文化センターによると世帯年間払込保険料は37.1万円と言われています。

これらを月額換算すると約3.1万円となります。

そのため、1人分でも保険料が減ると家計も良いものになるのではないでしょうか?

老後の年金対策

老後の年金対策に関しては、令和元年時点では最低限でも月22.1万円、ゆとりあり生活でも月36.1万円で、現在は円保などで更に厳しくなるとの見解を考えています。

この点は「また生活が厳しくなるかも、ならないかも」って点は将来対策によって左右されるのではないかと思います。

相続対策

現在はNISAやiDeCoもあり、現金を持つより資産の割合を増やす方に考えている人も多いでしょう。

ただし、これらに関しては老後の資金対策では良い手段といえますが、相続対策という点では別です。

相続税対策としては不動産を持つことで、遺族の方々の遺族年金代わりにすることも可能ですし、相続をする点では、評価額を下げることが可能なのです。

このように考えると、不動産投資はライフプランを支える投資と言えることがわかります。

NISAやiDeCoが良いとなれば辞めろとは言いませんが、どこまでの範囲(老後の資金なのか相続なのか)まで対応しているのか確認して、もしiDeCoやNISAを考えているのであればコアサテライト戦略というものもございますので、不動産をコアにおいてサテライトにiDeCoやNISAに置く方法も1つです。

もっと相性がいいものとしては、オフショア投資をするのが良いかもしれません。

理由としては、資産を大きく増やせるといったところは魅力といえます。

仕組みとしては、35年ローンを活用して不動産を購入し、ローンの完済目標を10年から15年とします。

不動産投資を始めると同時にオフショア投資をするという作戦です。

不動産投資ローンを10年~15年で返済したら、その家賃収入をオフショア投資に投資するという方法を活用するという内容で、IFA(代理店)次第にはなりますが、良ければ1億は超えるともいわれています。

お薦めとしてはRL360°のRegular saving Plan(RSP)ですが、資金面が厳しいといった場合はIインベスターズトラストのEvolutionを選ぶと良いでしょう。

相談等ございましたら、alive.kunihiro@gmail.comまでお願いします。

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