ヘッジファンドはどんなメリットがあるのか?
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
いくつもの資産運用がありますが今回はヘッジファンドについて解説していければと思います。
目次
ヘッジファンドとは何か??
ヘッジファドというと、聞いたことあるけどどういうものなのかわからない方も多いのではないでしょうか?
長年投資家している人であれば、ヘッジファンドっていうと様々な取引方法を駆使して投資するため、株式市場が上下しようが関係なく、利益を追求する目的としたファンドを言います。
投資信託との違いは、私募もしくは公募かの違いとなります。ヘッジファンドに関しては前者になります。
それでは、ヘッジファンドのメリットデメリットについて説明していきます。
ヘッジファンドのメリット・デメリット
ヘッジファンドっていうとまだわからないといった人が多いと思います。
正直言うと、わからなくて当然です。
ヘッジファンドにはメリット2つそしてデメリット3つございます。
メリット①~利益を期待できる
言ったように株式市場の上下に関係なく、利益を求めるといった性質を持っています。
メリット②~分散投資が可能
ヘッジファンドは投資信託と同様に、分散での投資が可能です。
理由としては株式以外にも、債券や不動産への投資もしているからです。
このようにメリットについても説明しましたが、下落しても利益を追求ができる点や分散投資ができる点といったところに関しては本当にお薦めともいえます。
ただし、デメリットについてもございます。それでは3つ説明します。
デメリット①~流動性が低い
流動性とはお金に代わるスピードということです。
つまりお金に代わるスピードが低いということになります。
デメリット②~運用状況が不透明
投資信託の場合、運用状況が開示されていますが、ヘッジファンドは運用状況か明らかでないケースがございます。
デメリット③~運用コストが高い
確かに、運用コストに関しては投資信託と比較すると高いと言われています。
ただし、高いリターンを求めていくのであれば、運用コストが高いのは当たり前ですので、その点は考えておく必要がございます。
ここまで説明してきましたが、どんな投資でもリスクがないといったものはございません。ヘッジファンドの場合、運用益が高い理由としては運用コストが高いといったこともそうですし、日本でなく世界で考えると、日本で投資信託を運用するよりも、海外で大きな利回りが出ることって実際は日本と日本以外の国との給料の差があるということです。
例えば、投資信託の場合は日本の証券会社の場合は証券会社のサラリーマンがファンドマネージャーを行っていますが、ヘッジファンドであれば企業規模が小さいところは多いものの、起業家や投資家が運用者というケースが多いようです。
まとめ
投資や資産運用に関しては、老後資産対策をするとなればリスクを取らなければ利益を増やすことはできません。
結構難しい部分はあるかと思いますが、毎月どのくらい投資ができ、リスクの許容範囲を把握することさらには投資しようとしているものをよく見て投資をすることです。
資産運用などの相談がございましたら、alive.kkunihiro@gmail.comまでご連絡ください。
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