オフショア投資はなぜ悪徳と呼ばれるかFPが解説

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。
今日はオフショア投資について説明しますが、オフショア投資って悪徳という言葉ってグーグルなどの検索エンジンやSNSでよく言われていますが、実際はなぜ悪徳なのかという点を述べていければと思います。
目次
オフショア投資が悪徳ではないが悪徳と思われる理由

オフショア投資が悪徳と言われていますが、実際は悪徳企業でないといえます。
理由としては、ほとんどの金融機関は100年以上の歴史もあり、更には企業によりますが格付けもMoodysといった機関から高評価を得ている金融機関もございます。
仮にポンジスキームといった詐欺をするような会社って格付けのある会社ってどうなのかというと、格付けをされていないかと思います。
でも悪徳と呼ばれる理由って広まっていますが悪徳と言われる理由は①紹介者が悪徳である②代理店選びができていなかったこと③手数料が高いといったものがほとんどです。
これらを考えると確かに疑われても仕方がない部分もございます。
次にIFA選びについて説明していきます。
オフショア投資はIFAが重要

さきほど悪徳会社と言われる理由について説明しましたが、代理店が悪いケースよりは紹介者が悪徳であるケースが一番あるのではないかと考えられます。
聞かれた方でに質問します。紹介者からこんなことを言われたことはないでしょうか?
例を挙げれば、日本で加入できるのは○○だけといった勧誘を耳にしたことはないでしょうか?
これに関しては、日本で勧誘できるのは複数社ございますし報酬欲しさで勧誘するケースがほとんどです。
まず、このような代理店にはまず気を付けることです。
気を付けることとしては、まずは紹介者におもいっきり質問をすることです。
質問してデメリットを伝えても2年間だけやればいいといった答えが出てくれば、初期口座の2年間が挙げられます。
初期口座の2年間に関しては、手数料を支払うための口座なので2年間だけやってもお金は貯まりませんので、貯めるとなれば最後まで貯めることです。
その他にも期間のことに質問した場合に、25年しか選択できないと言われたらどのように考えたらいいのか説明します。
実際の期間は5年~30年(最高、だいたいが25年)ですので、その紹介者とは何かしらの理由をつけて断りましょう。
それでは対処策について述べましたので、IFA選びについて説明いたします。
IFA選びのコツ

IFAは販売代理店のことを言います。
そこで代理店を選ぶことについては、正直のところ①現地の免許がある②運用成績が公表されている③リーマンショックなどの経済危機を乗り越えているスキルを持っている④日本語サポートセンターがあることが挙げられます。
代理店に関しても、扱っている金融機関の金融商品によって得意不得意もありますので、オフショア投資を考えるのであればその点を抑えておくと良いでしょう。
現地の免許がある
IFA選びの点では現地に免許があることが重要となってきます。その理由は悪徳な代理店に引っかからないためです。
運用実績が公表されている
運用実績に関してはどのくらい公表されているかが重要です。ただ残念なことに公表されていない代理店もあるようですので、その点はよく確認しておくと良いでしょう。
利回りとしては創業から年平均10%以上あると良いでしょう。
リーマンショックなどの経済危機を乗り越えている代理店
年利回り以外で求めるのであればリーマンショックやギリシャショックを乗り越えた代理店がお薦めです。
日本語(人)サポートセンターがある
オフショア投資の場合、海外の金融商品へ投資することとなるので英語や現地の言葉となってきます。そのため減額や満期解約などをしたいとなれば、語学の壁がございます。
このように考えると海外の金融商品への投資は厳しいと言っても過言ではございません。
語学の壁を本当に低くしたいのであれば、日本語(人)サポートセンターのある代理店での契約がお薦めです。
まとめと宣伝
以上がオフショア投資が悪徳と言われる点とオフショア投資の代理店選びのコツについて説明しました。確かに、日本と比較すると利回りを見ると「これ詐欺だよね」って思っても仕方ない部分もございます。
オフショア投資に関しては100年以上の金融機関も続けていますので、詐欺をするとなると至難の業です。代理店に関しては、私の方でもご紹介は可能です。オフショア投資に関しては100年以上の金融機関も続けていますので、詐欺をするとなると至難の業です。
ただし商品によっては扱っていないものもございます。
その他にも資金が厳しいことや海外の投資が怖いと思われている方もいましたらこのような相談も承っており、場合によっては国内の保険代理店への紹介も可能です。
こちらまで、質問等お願いいたします。
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