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経営者に読んで欲しいお金の本をMBA取得のFPが解説

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回は経営者にお薦めのお金の本について説明していきます。

4つの経営資源の一番軸はカネである

企業を経営をするとなればヒト・モノ・カネ・情報と4つの資源が必要でありますが、その中でもカネに関しては人間でいう血液に相当します。

ヒトであれば、採用や人材育成をしていくとなれば給料を支払うことや人材の育成、昇進昇級すれば給料も上がる。モノであれば商品を作るとなれば材料費や開発費用などが必要となりますし、情報となれば従業員や顧客といった情報を管理するとなれば、お金が必要となってきます。

このように経営をしていくとなればお金が必要で、お金を得る方法についての本を4つ挙げていきます。

経営者にお薦めお金の本4選

経営者にお薦めな本として挙げるものとして、この5つを挙げていきます。

①銀行員はココを見ている社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方②激レア資金繰りテクニック50③中小企業の資金調達大全④ファイナンス思考です。

銀行員はココを見ている社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方
著者:安田順

中小企業診断士が書いている銀行融資の攻略本で、攻略のカギである貸借対照表の見方についても書いています。

これらの業務を財務や経理に丸投げしている方であればよく見ると良いかもしれませんよ。

激レア資金繰りテクニック50
著者:菅原由一

企業経営者であるなら、自分が経営している企業をキャッシュリッチにしたいと思うでしょう。そこでキャッシュリッチにする方法50個を税理士である著者が説明しています。

中小企業の資金調達大全
塩見哲

こちらの本はコンサルティング企業を経営している方が書いている本で、借り入れ以外の資金調達方法が載っています。

例えば、以前紹介したスタートアップお薦めのエクイティファイナンスについてやその他にもアセットファイナンスやデッドファイナンス以外にも保険積立金などについての説明もございます。

ファイナンス思考
朝倉祐介

元マッキンゼー出身の経営者が書いた本で、資金調達をする上では今までの思考をどのように買えたらいいのかなどが書いています。

このように経営資源の中心はお金が必要となっており、これからどのようにお金と向き合うのか?貸借対照表の読み方、今までのお金に対しての考え方の見直しで、企業が資金を調達するスキルも上がってくるかと思います。

本を読む習慣がない場合

そもそも本を読む習慣があまりないという方であれば、kindleなどの電子書籍で読むこともいいかもしれません。

紙の書籍よりもコストも小さく、出張で何冊も本を持っていく必要もないためお薦めです。むしろkindleがないんだけどという方であれば、自分も実際にkindleは持っていませんのでよく使うのが、アプリを無料で手に入れることが可能で、アプリでアマゾンで購入した電子書籍を読むと良いでしょう。

パソコンは可能かというと可能ですので、ノートPCを出張で持っていくのであればその中でkindleを使うことが可能です。

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