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ITA(インベスターズトラスト)のS&P500と国内の証券会社にあるS&P500どっちがいいのか??

今回はS&P500INDEXについて説明します。

オフショア投資は基本推奨していますが、インベスターズトラストのS&P500INDEXに関しては国内証券会社のS&P500INDEXの方をお薦めします。

オフショア投資に関しては日本の金融商品よりもいいのは本当ですが、S&P500INDEXに関しては正直のところ、ITAのS&P500INDEXよりもつみたてNISAでネット証券でS&P500INDEX購入した方が私としては良いと思います。

今から「なぜ国内の証券の方が良いのか」説明します。

ITAのS&P500INDEXと国内証券のS&P500INDEX

ITAのS&P500INDEXであれば確かに本物で、構成銘柄もFaceBookやテスラなどの伸びの良い企業を扱っていることや、元本確保型や死亡給付金、と言う特徴がございます。

それに対してネット証券に関してはITAのS&P500INDEXと違い元本確保や死亡給付金と言ったものはないと言えます。

今からこれら条件を用いて説明していきます。

ITAと国内証券(例:楽天証券)比較

今からITAと国内証券でS&P500INDEXを購入した場合を比較していきます。国内証券であれば楽天証券を事例にして計算していきます。

まずITAの積立に関しては、最低でも年間2400ドルですので楽天証券の場合もそのくらいの金額で計算していきます。

条件として利回り為替は複利7%で1ドル110円、3年間の運用とします。

積立額は年間2400ドルなので、日本円に換算すると年間264000円です。

運用してもコストもかかってきますのでコストについても説明していきます。

コストに関しては、プラン手数料とストラクチャー手数料そして年間管理費がかかってきます。

それに対して国内ネット証券であれば、楽天証券の場合運用報酬0.0968%で説明していきます。

7%で毎年264000円で運用した場合、順調に7%であれば、3年後約90万円ほどになります。

そこで、各条件に当てはめていきます。

ITAの場合、毎月もしくは毎年3つの手数料がかかってきます。

ただITAの場合は10年プランですので、同じ3年で考えていきます。

年間管理手数t料2%、プラン手数料月10ドル、ストラクチャー手数料アカウント手数料0.125%(月)となります。

仮にこれらを毎年かかるとすれば楽天証券のものと比較すると、ITAの手数料の方がかかると思われますので、S&P500INDEXに関しては正直楽天証券などのネット証券でつみたてNISAと一緒にやった方が良いものであると考えられます。

ただ元本確保を希望したいとなればITAのものもいいものかと思いますが、ITAの金融商品に投資したいのであれば私としてはエボリューションの方がお薦めです。

ITAのS&P500INDEXに関しては学資保険の変わりで持つのが良いかと思います。

まとめ

ITAだけでなくオフショア投資をするなら「何が目的なのか??」が重要です。

例えば、「子供を大学まで行かせたい」となれば、学資保険を考えているのであれば学資保険のメリットデメリットを見極めることだけでなく、毎月支払える金額はいくらなのかを把握したうえでどっちにするか決めていいかと思います。

老後資金を作るとなれば、金融商品だけでなく不動産と言った実物商品両方を持つのも一つです。

自分のお薦めの方法として、不動産投資とオフショア投資を両方するのがお薦めです。ただ年収が少ないとなれば、不動産投資はできませんがその場合、オフショア投資をしつつ不動産投資の頭金を貯めるといったことにも適応ができます。

不動産投資に関しては、相続対策にも有効です。

一番いい方法としては不動産とオフショア両方行い、ローンを10年~15年で返済させて、残りの積立期間を家賃収入でオフショア投資する方法を薦めています。

不動産投資のお薦めエリアとしては、東京もしくは東京周辺県(横浜や埼玉など)・名古屋・大阪がお薦めです。

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