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リ・バース60はどんな住宅ローン??内容編

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

YouTube広告でよくこのような動画を見ることがあります。

今回は住宅金融支援機構のリ・バース60という住宅ローンについて説明していきたいと思います。

住宅ローンについては、何度か書いていきましたが、実際の商品に関しては初めてなので、説明になっているかは怪しくなりますが、よろしくお願いいたします。

そもそもリ・バース60って??

リ・バース60は住宅金融支援機構と提携している金融機関が提携している60歳以上向けの住宅ローンのことを言います。

そもそも住宅金融支援機構って何??って思う人もいるでしょうが、マイホームを購入している人であればわかると思いますが、住宅金融支援機構の前の名称は住宅金融公庫と呼ばれている独立行政法人です。

それでは今から説明に入ります。

リ・バース60の特徴

リ・バース60の特徴は先ほどお伝えしたように60歳以上がターゲットとしており、毎月のお支払いは利息のみで年金収入の方でもお申込みできる商品です。

元金はお客様がお亡くなりになられたときに一括でご返済する住宅ローンで、住宅の建設や購入、リフォーム、借り換えにご利用が可能となっています。

ただし、生活資金や投資用物件の購入などには活用は出来ませんのでその点は注意が必要です。

活用できないものとしては、別荘といったセカンドハウスを第三者に賃貸するケースも同様です。

通常であれば住宅ローンであれば元金均等返済と元利均等返済の2種類がございます。

元利均等返済は返済が終了につれて毎月返済する返済額が減っていく方法で、元金均等返済は毎月の返済額のうち元金の金額が一定となる方法です。

リ・バース60は元金均等返済や元利均等返済に該当せず、利息を家賃の代わりとして支払い、リ・バース60を借りている人が万が一のことがあった場合、土地や住宅を売却する方法もしくは相続人が元金を支払う方法がございます。

まとめ

リ・バース60は年金受給者でも借りることが可能な住宅ローンで、利息だけ払うことで60歳以上の方でも安心して借りることが可能です。

次回はリ・バース60でもリバースモーゲージとどう違うのか?メリットやデメリットそして親子リレー返済との違いを説明していきます。

何か疑問点がございましたらalive.kunihiro@gmail.comまでお願いいたします。

現在はコロナ+円安キャンペーンで通常であれば住宅ローンの相談や資産運用の相談を初回無料で60分そして2回目3000円で対応いたします。

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