マイクロファイナンス系のファンドとは??MBA取得のファイナンシャルプランナーが解説
MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治と申します。
今回はマイクロファイナンス系のファンドについて解説していきます。
そこで最初に解説すべきポイントについて先に説明していきます。
- マイクロファイナンスとは何なのか??
- マイクロファイナンス系のファンドはどのようなものがあるのか??
- オフショア投資にあるマイクロファイナンスのファンドとは??
この3点について大きく説明していきます。
目次
まずはマイクロファイナンスとは何なのか??
マイクロファイナンスは貧困者と低所得者を対象とした金融サービスで、ファイナンスとなると小規模貸付だけのイメージがあるかと思いますが、貯金や保険そして送金などと言ったものが代表的です。
マイクロファイナンスと別にマイクロクレジットという言葉があり今からそれぞれの違いについて解説していきます。
マイクロファイナンスとマイクロクレジットの違い
マイクロファイナンスは先ほど説明したように、小規模貸付や貯蓄・保険そして融資でしたが、マイクロクレジットは無担保で小口資金を提供する金融サービスのことなので、小口資金の貸付のみの取り扱いとなります。
マイクロファイナンスとソーシャルレンディングの違い
マイクロファイナンスと比較するとなれば、ソーシャルレンディングとどう異なるのかとなるかと思います。
ソーシャルレンディングとの違いはお金を貸したい投資家さんとお金を借りたい企業をマッチングさせるサービスです。
簡単に言うとマッチングがあるかそうでないかの違いとなります。
ソーシャルレンディング以外にも投資信託などの形式のものがございます。
次にマイクロファイナンスのファンドについて説明します。
マイクロファイナンスのファンドとは??
マイクロファイナンスのファンドとなるとあまりイメージがわかないかもしれませんが、主に日本であれば大和証券に大和マイクロファイナンスファンドがあったようですが、今は償還済みの用です。
このように考えると日本ではマイクロファイナンスのファンドは見つからないということになるかもしれませんね。
次にオフショア投資のマイクロファイナンスのファンドについて説明していきます。
オフショア投資でのマイクロファイナンスのファンドとは??
オフショア投資でもマイクロファイナンスを中心とした投資先のファンドがございます。
内容としては、日本でできるものと比較したら投資額が100000ドルからと高額となりますが、
オフショア資産管理口座から投資をするとなると10000ドルとなるので、オフショア資産管理口座からであれば通常の10分の1の金額で投資が可能です。
オフショア投資のマイクロファイナンスへ投資できる通貨、投資される際の費用
投資できる通貨としてはドル以外ですと、ユーロやイギリスポンドでも投資が可能です。
購入手数料は5%掛かりますが、解約手数料は0%となっているので、投資するのであればうまく使うと良い方法かもしれないですね。
マイクロファイナンスに投資したい人へのアドバイス
先ほど伝えしたように、マイクロファイナンスに投資したいのであればオフショア資産管理口座で投資することが、投資の成果が1000万円を超えなかったもしくは他のオフショアファンドにも投資したいとなれば、オフショア資産管理口座を使って色んなファンドに分散投資しやすいと考えられます。
プライベートバンクで口座を預けているのであれば、100000ドルで投資するのも良いかもしれませんね。
ただ難しいとなれば、オフショア資産管理口座より先に海外積立投資へ入ってから行うのも手ですし、お金は50万円くらい貯めているけどもう少し早く始めたいとなれば、FXの自動売買でも行う方法も1つでしょう。
FXの自動売買については自分も人脈はあるのでその点も紹介可能です。
もし投資をお考えであればこちらまでお願いいたします。
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