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投資理論戦略とは何か??MBA取得のFPが解説

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

今回は投資戦略理論とは何なのかについて説明していきます。

それではここのところからですが、いつものようにわかるポイントについて大きく説明していきます。

  • 投資戦略理論について
  • 投資戦略理論を現実で例えるなら
  • 投資戦略理論は老後資金を貯める上では重要なのか??

今回は大きくこの3点について説明していきます。

投資戦略理論とは

投資戦略理論と聞くとなんか難しそうと思うかもしれませんが、簡単に説明するとお金をどう運用するかということです。

どのようなものかというとリスクやリターンのバランスをどうするのかといったことをいいます。

これだけだと全然わからないといった人も多いのではないでしょうか??

次に例を用いて説明していきます。

投資戦略理論は例えたらどういうものか?

先ほど投資戦略理論について説明でリスクやリターンのバランスをどうするのかということをいいました。そこで投資戦略理論はRPGと言っても過言ではございません。

RPGとなると昔ゲームをされていた方でしたら結構馴染みはあるのではないでしょうか

例えば、ドラクエやファイナルファンタジーといったRPGであれば、確実に敵を倒してラスボスを最後に倒してゲームを終わらせるためにはどうしたらいいのかということで、ここでいう武器は攻め、防具は守りです。

武器中心の装備をするとなると皆様は力のある武器を用いて、安全第一であれば防具を中心に揃えて主人公を攻撃力を高くするものなのか、それともダメージを受けるのが嫌だから、ダメージを軽減かつ動くスピードが速くなる装備をするのかで変わってきます。

このように考えたら、少しはわかったと主人も出てくるでしょう。

今からドラクエやFFでの例えそして投資での例えについて説明していきます。

ドラクエやFFであればどう考えるのか??投資であればどう考えるのか??

前に説明したようにリスクとリターンを重視するというところで説明をしましたが、リスクとリターンの関係について説明していきます。

武器中心であれば敵に大きなダメージを与えることも可能ですが、防具やスピードが速くなる装備であればダメージの回避や負担軽減が可能です。

これを投資や資産運用に関して説明すると、リターンを多く得るにはリスクは大きくなるということを意味します。

投資や資産運用での例え

先ほどまでドラクエやFFといったゲームでの説明でしたがここからは資産運用としてはどうなのかという説明していきます。

例えば、つみたてNISAへ投資するとなると確かに利回りは3%でといえますし、手数料もそこまでは取られないといったものですが、つみたてNISAについてはリスクは他の投資(株式投資やオフショア投資など)と比較したら低いものの、他の投資と比較するとリターンは小さくなります。

この例えであれば、利回り3%と言うダメージを与える武器を手に入れて、さらに非課税と手数料の安さというダメージを和らげる防具やアクセサリーを手に入れることが可能なので考え方としては魅力の金融商品でしょう。

ただ、デメリットとしては金融庁が指定した投資信託しか投資できない点や利回りが少ない分攻撃してダメージが少なくなるため、手数料を差し引いてもトータルで少ないといえます。

次にここまでのまとめについて説明していきます。

全体を通してのまとめ

ここまで説明をしましたが、老後資金や住宅資金そして教育資金(順不同)といった資金を得るのであれば、武器で大きなダメージを与えて防具でダメージを分散することを考えることが重要です。

その中で、オフショア投資に関しては正直のところ利回りが良ければいいという考え方はあまり推奨ができないということです。

利回りが高いことには越したことはございませんが、利回りが高くても手数料負けしてしまっても元もこうもない訳です。

投資する金融機関には寄りますが、RL360°の場合は代理店によっては利回りが高いところもありますが、手数料は高い部類と言われています。

そこで利回りが高い代理店を選び、受ける手数料割合を少なくすることが重要です。

考え方としては、以下のように考えておくと良いでしょう。

年間貯まる金額-手数料-受取時の税金(日本に送金したら税金は掛かるので)=総受取額

で考えておくと良いです。

大きく受け取るのであれば、どのようなっポートフォリオなのかも重要となります。

例えば、株式の割合が100%であれば利回りも高くなり、代理店がどのような戦略を取っているのか見るのも1つです。

選び方についてもラストに書いておきます

金融機関の選び方の注意点

先ほど、説明をしましたがどれくらいの利回りを得て、手数料を少なくするといったことをお伝えしましたが、ただ利回りが良いからといってまだ出来て1年といったものには手を出さないようにしましょう。

そういう金融機関はお客様のお金を持ち逃げする可能性もございます。

ただ、最初は配当が入るようにはしていますが、3か月後には配当が入っていないといった事もあるからです。

年数に関しては創業で考えると日本の成人年齢と同じで18年以上(20年以上ならなお良し)であればいいかと思います。

またわからないことがございましたら以下のアドレスまでお願い致します。

alive.kunihiro@gmail.com

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