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人生100年時代MBA(人生版MBA)~PLとCFが合わないのは当たり前??

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

質問の1つで不動産投資初心者向けなのでその点はご了承ください。

商談で思ったことで損益計算書(節税シミュレーション)とキャッシュフローって合わないなと思う人って居るかと思いますが、それは当たり前です。

今から損益計算書とキャッシュフローの違いについて語っていきます。

損益計算書とキャッシュフロー計算書

今回説明する2つは、不動産投資を考えているならこの2つは押さえておく必要がございます。

押さえておくものとして損益計算書とキャッシュフロー計算書の2つです。

今からこの2つについて説明します。

まず損益計算書は、財務3表の1つで、企業の経営成績を表すもので、「企業の通信簿」とも呼ばれています。

企業の一定期間の収益と費用をまとめたものです。

それに対してキャッシュフロー計算書はお金の動きを把握するもので、不動産投資であれば毎月の家賃収入から修繕積立金や管理費、仲介手数料、代行手数料そして毎月のローンで変わってきます。

損益計算書とキャッシュフローの違い

以前、損益計算書とキャッシュフロー計算書について説明をしました。

そこで損益計算書とキャッシュフローが合わないって思う人も多いと思いますが、もともとの構造が違うことが挙げられます。

結論から言うと減価償却が項目があるかないかということが挙げられます。

減価償却は資産の耐用年数に応じて経費にできるものです。

例えば、鉄筋コンクリートであれば新築であれば47年、中古であれば(新築の対応年数-経過年数)+(経過年数×0.2)で出た数字が耐用年数となります。

不動産投資であればワンルームマンションでキャッシュフローが赤字であっても損益計算書が大きな赤字を出したとしても、払わないといけないのはキャッシュフロー計算書の赤字なわけで、損益計算書に関しては確定申告で税金を取り返すための方法と役割が違ってくるからです。

仮にキャッシュフローに年間10000円赤字であったとしても、損益計算書で赤字を確定申告をすれば税金は戻ってくるため実質黒字といえます。

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