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日本の常識世界の非常識

MBA・FPオフィスALIVE代表國弘泰治です。

つい最近、本当にロシアとウクライナが気になります。

今回は、日本の常識と世界の非常識について語っていきます。

外国株や外国投資信託そしてオフショア投資を考えている人が多いかと思いますが、考えていない人にも知ってほしい内容でお話していきます。

日本は単利・世界は複利

日本は普通預金や定期預金に関しては単利ですが、世界になると複利で行っています。

これは正直当たり前ではあるものの、多分理解できていない人って多いかと思います。

単利は預けた金額に対して付くものですが、複利は利子まで利子が付くと言われています。

利子の採用以外にも金利もだいぶ違ってきます。

金利に関しては、オフショア投資であれば金利7%のものであったり、良いものであれば13%と言った高利回りのものもございます。

72の法則

年金2000万円問題を考えていくと、日本の金融機関の定期預金に預けたて元本の倍にするとなった場合、とんでもない年数になります。

仮に、日本の銀行は単利ですが仮に複利で0.001%の金利で預けた場合、72000年となります。

なぜこんな数字になるかというと72の法則に関係しているからです。

72の法則は、その金利で元本の倍にするとなればどのくらいの時間が掛かるかということです。

72を先ほどお伝えした金利で割れば出てきます。

このように考えると、老後には間に合わないと言ってもいいと思います。

海外の魅力

海外の魅力としては日本で購入できない投資信託があったりするのが一番の魅力です。

例えばETF(上場株式投資信託)に関しても、日本では購入できないショートETFがあったりします。

このように考えると、確かに魅力とは言えますが「購入場所は海外なのか?」と思うでしょう。

ショートETFに関しては、わかりませんがオフショア投資であれば日本人サポートデスクがあるIFAで購入することや、人づてで購入する方法もございます。

人づてでIFA購入となるとMLMやマルチ商法、ネットワークビジネスといった誤解はあるかもしれませんが、こういうのって金融の知識がないとできませんからね。

人づてで購入することはIFAを探す上でも日本人サポートデスクも早く見つけることも可能です。

YouTubeでもよくオフショアのIFAの評判もありますが、良いところとしてある程度の情報は確かにあります。

ただし、申し込もうとなると日本人サポートデスクとの直接の連絡が難しいことがあるので人づての方が結構、言語の障害を低くなると言えます。

まとめ

日本の常識と世界の常識を見ていると、まず根本から違ってきます。日本であれば金融に関する教育が他国と比較して学ぶ年齢が大きく違ってきます。

昔であれば、いい学校に入って公務員や大手企業に就職するというようなことが昔は当たり前で、学校で習うような教育しかなく金融を学ぶ機会は多くの方が少なかったと思います。

これからは高校の家庭科でも金融に関する教育が実施されるようになりますので、高校に進学されるお子様や将来進学しようと考えているお子様と一緒に学ぶのも1つでしょう。

わからなければ専門家に相談することが一番の近道といえるかもしれません。

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