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オフショア投資とつみたてNISAどっちがいいのか??

MBA・FPオフィスALIVE代表の國弘泰治です。

今回はオフショア投資とつみたてNISAの比較について説明していければと考えています。

つみたてNISAの内容とつみたてNISA派の人に考えてほしいこと

オフショア投資とつみたてNISAどっちがいいのかといったものに関しては、正直のところ一概には言えませんが、つみたてNISAに関しては非課税枠は月額3万3333円(年間40万円)で、非課税期間20年間(2024年から新制度になるため2042年まで延長)となります。

私としては、毎月貯める金額によるものの年間40万円より少ないのであれば良いものかもしれません。

確かに非課税制度もあるので、ただ非課税期間が終わったときの戦略って無税で終わらせたければ期間終了までに引き出すことです。

手数料に関してはオフショア投資よりも安いものがほとんどなところはメリットといえます。

21年目ももつみたてNISAで購入した投資信託を運用するとなれば税金もかかりますので据え置きするのであればその点は考えた方が良いでしょう。

オフショア投資の内容とオフショア投資派の人に考えてほしいこと

オフショア投資というのは海外積立投資もしくは海外の生命保険などに投資するもので、海外っていうのはタックスヘイブン(租税回避地:アジアなら香港やシンガポール、マレーシアのラブアン島)いわゆる日本より税金が著しく低い地域の金融商品に投資するといったものです。

日本の銀行の預金や日本にある生命保険よりは利回りも高く、投資先もたくさんございますし、質が高い投資信託に加入できる点は魅力といえます。

ただつみたてNISAで扱っている投資信託よりは手数料が高いケースもございますのでその点は注意が必要です。

後海外で投資するのとなるとカントリーリスクや為替変動リスクもございます。

その場合、今は少し収まっていますが円安がまた進行した場合、どう考えているのか?今考えているIFA(代理店)って何が良いのか?考えてほしいわけです。

オフショア投資はIFAによって利回りを公表しているかしてないかによっては信用も違ってきますので預ける場所が違うだけで資産の増え方が違うといいます。

まとめ

老後資金などを作るために投資を考えるのであれば、同調圧力やFPが絶対にやった方が良いよといった発言をしたからといった理由だけで決めると本当に痛い目に遭遇する可能性もございます。

FPが言ったからというのは、専門にしている人もいますが中には報酬が欲しくてやっている人も中にはいますし、みんなが言っていたからといってあまり専門にしていない人が言っているケースもあったりします。

投資を決めるときは本当に慎重に決めることが一番の成功の近道といえますので、予算など慎重に考えて決めることが一つです。

それで収入から支出を差し引いた金額が3万3333円超えであればつみたてNISAでなくオフショア投資に行くのも一つですし、一般NISAをやってみてオフショア投資に行くのも一つです。

正直言うとデータがないのにつみたてNISAが良いとかオフショア投資が良いと決めることは不可能です。

海外に転勤することになったっていう人はオフショア投資をお薦めします。

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